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おたふくかぜ

どんな病気?
おたふくかぜは、正しくは流行性耳下腺炎といい、ムンプスウイルスの感染よって、耳の下の耳下腺が炎症を起こします。耳のつけ根からあごにかけての部位がはれ、おたふくのように見えるのが病名の由来です。かかりやすいのは2~9才の幼児で、春から夏にかけて多くみられます。
おたふくかぜは一度かかると生涯免疫ができます。比較的症状の軽い病気ですが、無菌性髄膜炎や脳炎などの合併症を起こすこともあるので油断はできません。
症状は?
ムンプスウイルスの潜伏期間は2~3週間。人にうつしやすいのは、耳の下がはれてくる数日前から発症後10日くらいの間です。症状はほおやあごのはれから始まり、ピーク時には38~39度くらいの熱が出ることもあります。熱が下がらず、強い頭痛や吐きけをともなうときは無菌性髄膜炎や脳炎の心配があるので急いで小児科を受診しましょう。
治療は?
はれて痛みが強い場合は、鎮痛薬などが処方されることもあります。自宅では、本人が気持ちよければ、ほおやあごを冷やしてあげてもよいでしょう。


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