
炎症がのどから肺胞と呼ばれる部分にまでおよんでしまったのが肺炎です。その中でも、インフルエンザ菌、肺炎球菌などの細菌が原因となるものを、細菌性肺炎といいます。この肺炎は、かぜのような症状から4日以上の高い熱がつづき、やがてたんがからんだようなせきが起こります。一方、アデノウイルス、インフルエンザウイルスなど、かぜのウイルスによるものをウイルス性肺炎とい います。かぜやはしかなどの合併症として起こることが多く、細菌性肺炎にくらべると症状は少し軽いのですが、発熱とはげしいせきは同じです。 症状では、X線撮影をすれば、肺の一部が白くなってうつるので、診断がつきます。 |

ウイルス性の肺炎の場合は、かぜの症状から始まることが多いのですが、細菌性の場合は発熱から急に始まることもあります。熱は一般に38~40度と高く、せきはたんのからんだ「ゴホゴホ」という音になります。顔色が悪く、ぐったりとして食欲がなくなり、脱水症や呼吸困難を起こすこともあります。 月齢の低い赤ちゃんは、呼吸機能が未熟なので、肺炎にかかっても、熱やせきなどの症状がはっきりとあらわれないことがあります。急に熱を出し、いきなり肺炎と診断され、びっくりすることもよくあります。とにかくおかしいなと思ったら、早めに小児科を受診しましょう。 |

赤ちゃんは呼吸困難や脱水症を短時問で起こしやすいので、肺炎の疑いがあるときは入院治療が基本です。点滴などで体力を回復させながら治療をします。細菌性の肺炎は、抗生物質を用います。ウイルス性の肺炎でも、弱った肺に細菌が感染すると重症になるので、予防的に抗生物質を使うことがほとんどです。 |
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炎症がのどから肺胞と呼ばれる部分にまでおよんでしまったのが肺炎です。その中でも、インフルエンザ菌、肺炎球菌などの細菌が原因となるものを、細菌性肺炎といいます。この肺炎は、かぜのような症状から4日以上の高い熱がつづき、やがてたんがからんだようなせきが起こります。
ウイルス性の肺炎の場合は、かぜの症状から始まることが多いのですが、細菌性の場合は発熱から急に始まることもあります。熱は一般に38~40度と高く、せきはたんのからんだ「ゴホゴホ」という音になります。
赤ちゃんは呼吸困難や脱水症を短時問で起こしやすいので、肺炎の疑いがあるときは入院治療が基本です。点滴などで体力を回復させながら治療をします。